MR継続教育(研修)資材のご案内「医療DX(マイナ保険証・電子処方箋・電子カルテ)」
最近、医療DXって聞いたことはありませんか?
DXとは、デジタルトランスフォーメーションの略です。意味は進化したIT技術を浸透させることで、人々の生活をより良いものへと変革させるという概念のことです。
残念ながら、医療分野のDX(デジタルトランスフォーメーション)は、他の産業分野と比較して、あまり進んでいないのが現状です。そのため、政府は、マイナカードを保険証とすることで、患者情報を医療機関、自治体、保険者間をデジタルでつなぐプラットフォームづくりを進めようとしています。
現在、患者の治療経過や投薬内容、レセプト情報、予防接種の履歴、特定健診・自治体検診結果などを全国で共有できるようになりました。また、患者情報を一元的に把握し、共有化することで、医療の効率化や質の向上を図ります。今回は、そうした大きく変わろうとしている医療DXを取り上げ、今後のMR活動に活かしていただければと考えています。